2011年5月31日火曜日

100年後の釣り

 ふっと思う事がありまして、大括りな題材を考えて見ました。
 現在、地球温暖化が世界的問題となっています。
 両極点の氷山は解け始め、山の氷河も無くなっている所も有るようです。


 私が趣味としている海釣りの世界も、この温暖化の影響を受けています。
 各魚種の産卵時期が緩慢になって来ていること、 
 釣れる魚の北限と南限が上に移動している事が身近に挙げられます。
 近年の異常潮位、日本近海の高水温化、サンゴの北限等
 挙げればキリが無いほどです。


 私が身近にこれだけの事を感じる位なので、各報道での世界的な対応も
 頷ける様な気がします。


 このまま行けば、将来的にどうなるんだろう?
 日本という国は四季が鮮明に分かれている国のはずだったんですが… 


 悲しい話ですが、このままだと地球全体の生態系が大きく様変わりするの?
 100年後には釣りという文化は残っているのか?と考えてしまいました。


 100年後にも、海で釣りをしている人の姿が消えない事を祈るのみです。


 今回は、ちょっと重たい話題に触れてみました。


 
 



8 件のコメント:

  1. 自然に囲まれて生活している私は、だんだん山が切り開かれたり
    海が埋め立てられるのを見て悲しくなります。
    今に天罰が下らないと気が付かないのでしょうか?

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  2. 最近、春と秋に会っていない気がします。
    確かにこのままでは、生態系の変化は免れないですね。

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  3. 温暖化を身近に感じられているんですね。

    サンゴが好きなので、水温上昇が心配です。

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  4. この間エコで考えた事、、その通りですね。

    自然を大切にしなくてはなりません。
    みんな解っているはずなんですが・・・

       なんだか寂しくなってきますね。

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  5. コメント有難うございます。

     この手の話題は、釣り人の間では

     かなり議論されています。

     ちなみに、サンゴに関しては

     黒潮がアタル海域では白化現象が出ています。

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  6. 心配御無用。
    あなたは海彦
    私は山彦
    100年後の五島でカジキを釣りましょう。

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  7. 自然と対峙されておられる方々には目の前に迫った危機なのでしょうね。
    いま釣れている魚が釣れなくなるでしょうが、代わりに新しい魚が釣れるというような事はないのでしょうか?
    素人考えですみません。

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  8. 地球が出来て長い年月が過ぎました。
    最近の100年~500年を見ると、

    これからの
    100年がとても不安でしょうが、
    人間の適応力はすごいものです。
    何とかなりますし

    自然も変化し続けて
    今があります。
    楽観主義の私は良い時代が来ると

    おもいます。

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