3年前に来たときは、日曜日だったので通天閣の入り口までは長蛇の列
とても並ぶ気持ちになれませんでした。
今回は2月19日・土曜日でしかも午前10:00という条件だったので、
すんなり入場出来ました。
現在の通天閣は2代目、設計者は東京タワーを設計した内藤多中氏だそうです。
高さは103mで大阪を一望出来ます。
中には、この通天閣でしか購入できない土産物を販売していたり、昔の通天閣周辺の
ジオラマや当時の写真等が展示してありまして、レトロな大阪を垣間見ることができます。
入場料は大人¥600-.ですが、久しぶりに通天閣からの大阪を見物して悦に浸って
いました。
小腹も空いてきたので知人たちと串カツを食べに行こうと通天閣を後にして、「だるま」に
行ってみましたが、すでに行列が出来ていました。
ジャンジャン横丁の「八重勝」も同じと思って周辺をうろついていると
「串カツ屋をお探しですか」との声、新手の・・・か?と思ったら
「味には自身あります、村上ショージさんがオーナーなんです来てください」との声
「串カツにはビールでしょ?、一杯目は¥100-.でサービスしますよ!」と畳み掛けられ
ついに、「ほんとにうまいっちゃろね~、じゃあ兄ちゃんがそこまで言うなら行ってみよう」
となりました。
その店の名は、”くっくデューン・新世界店”、串カツはとてもサックリで衣も薄めなんです。
しかも、ソースは私ごのみの”やや甘口”でついつい入ってしまいます。
知人らも「おいしい」「うまい!」の連発で、ついついビールが進んでしまいそうですが、
後の事を考えて、悔しいんですが控えて飲みました。
この店の看板メニューは”つくねデューン”ハンバーグ状の豪快なつくねの上に卵の黄身が
ドッカリと鎮座していて存在感十分なメニューでした。
ちなみにこのメニュー、某TV番組で雨上がり決死隊の宮迫との料理対決で話題になった
自信作という事でした。
結局、串カツ、焼き鳥、つくねデューン+生ビールと大阪の味を短時間で満喫して
新世界・通天閣を後にしました。
今回、大阪で一つお気に入りの店が見つかりました。
通天閣5階に鎮座しているビリケン(足の裏を触ると御利益が) |
GFG本部事務局長 花房氏と北陸地区本部青年部長 片山氏 |
展示してある初代通天閣のモデル |
通天閣5階からみた生駒山(遠景) |
真下からみた通天閣 |
くっくデューンの看板メニュー・つくねデューン(溶けた卵が最高です) |